参議院議員・医師 桜井 充 Official WebSite(事務局ブログ) http://www.dr-sakurai.jp/ 民主党 宮城県選出の前財務副大臣・政策調査会長代理 参議院議員・医師 桜井充です。現在三期目。 ja dr-sakurai Copyright2012 2012-05-18T18:37:47+09:00 hourly 1 2012-05-18T18:37:47+09:00 参議院議員・医師 桜井 充 Official WebSite(事務局ブログ) http://www.dr-sakurai.jp/img/non_image.gif http://www.dr-sakurai.jp/ 240 180 民主党 宮城県選出の前財務副大臣・政策調査会長代理 参議院議員・医師 桜井充です。現在三期目。 桜井充メルマガ:「東京スカイツリーの視察に行ってきました」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120517175512.html  東京の観光名所となることは間違いなく、周辺の地域もずいぶん変わると思われる。駐車場も1000台分確保してあるのだが、周辺の道路事情はあまり良くなく、車で来る人が増えれば、渋滞することが予想される。出来れば、公共交通を利用して欲しいと思う。
 GDPの四半期の速報値が公表された。年率換算で4.1%であり、久しぶりに明るいニュースである。これは、東日本大震災の復旧・復興のために財政出動していることも無関係ではない。欧州は債務危機で、緊縮財政を進めているが、雇用情勢の悪化を受け、財政出動を望む声が強くなってきている。
 ところで、外需に関しては、円高の影響もあり、貿易から投資で利益を上げる国に変わってきている。この投資環境を進めることは重要であり、これが、新興国の経済成長を取り込むことになる。そして、このことを日本の発展につなげていく必要があると思っている。
 投資を行う事が、雇用を失う事につながると指摘する人もいるが、必ずしもそうではない。例えば、Aという国に輸出を行っていて、その国での販売を増やすために、現地生産に切り替えた場合は、雇用を減らすことにつながる可能性がある。
 一方、輸出を行っていなかったBという国に対して、現地の工場を作った場合には、国内の雇用を失う事はない。むしろ、Bという国で利益を上げることができれば、その企業にとって大きな利益を得ることになり、企業としての競争力をつけることにつながってくる。
 内需拡大、そして外需の拡大、共に重要な経済対策であり、その両輪をフル稼働させて、日本経済の再生を図っていく必要がある。データに基づいた冷静な議論を行い、日本経済の再生に努めて行きたいと思っている。
                  参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 櫻井充秘書小林です。
先日、新有楽町ビル内にある、地中海物産店に行って参りました。ブルガリアのローズウォーター(ブルガリアは欧州ではヨーグルトよりもバラで有名)や香水、塩、その他たくさんの商品が販売されていました。ギリシャ産の石鹸を買ってみたのですが、大変泡立ちがよく、品質の高さに驚きました。(一緒に買ったブルガリアワインも大変美味!)
 さて、そのギリシャですが、総選挙後に連立政権が組めず再選挙が行われることとなりました。現在の世論調査で人気トップである急進左派のツィプラス氏がカギを握っており、これまでの支援合意内容を大きく見直しながらもEUに残るという主張をしています。ギリシャがEUから抜けるとなると経済に悪影響を与えるから交渉にのるはずとの思惑があるようですが、各国は承知しておらず、ツィプラス氏が政権を握った際には最終的にEUから脱退せざるを得なくなる可能性があります。仮にギリシャがユーロ圏から離脱した場合は他国での損失なども考えると相当な規模になるでしょう。
 ところで、本日、我が国の2012年1~3月期のGDP成長率が発表され、1.0%(年率4.1%)となりました。この数字は他の先進国と比しても強い数字です。内訳を見てみると、震災復興のための補正予算による公的需要が大変役割を果たしていました。また、エコカー補助などを元にした個人消費も力強いものとなってきています。震災という国難を乗り越え、むしろ東北から日本を元気にさせられるくらいの気概で頑張らなければと改めて思いました。(小林太一)

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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-05-17T17:17:39+09:00
桜井充メルマガ:「精神疾患対策の重要性」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120510160627.html  昨日、摂食障害の治療を行っている先生方が部屋に来られて、摂食障害の治療センターを作ってほしいという依頼を受けた。今日は、飲酒による問題を解決するための基本法を作るために、超党派の議員で勉強会を行った。
 摂食障害とアルコール依存症とはまったく違う病気に思えるかもしれないが、病理は基本的に同じだと思っている。ここで言う病理とは、二つの病気になる人の考え方であり、実はその考え方は極めて似ているのである。
 その共通項を列挙してみると、自信がない、こうしなければならないとかこうあるべきであるという概念が強すぎること、周囲の評価が気になるというか良い子である見られたいと思っていること、そして白黒をつけたがるあるいは勝ち負けにこだわるという点である。
 このような考え方を変えればこれらの疾患は良くなる、逆に言えば、考え方を変えずに、拒食症の患者さんに無理やり食事を取らせようとしても治る事はないし、アルコール依存症の患者さんからお酒を取り上げても、アルコール依存症は良くならないという事である。
 そこで、これらの疾患に対する精神的支援を行う体制を作る必要があると考えている。勿論、この二つの疾患だけではなく、不登校や引きこもりも同じような病理だと思っているので、このような患者さんを治療するためにも有効であると考えている。
 少子化が進む一方で、精神的な問題を抱えている患者さんは増加している。人材こそが我が国の大きな資源であり、この点から考えても、早急に対策を作っていく必要があると考えている。
                               参議院議員・医師 櫻井充

【秘書のつぶやき】
 櫻井充秘書小林です。
 先日、韓国の大手メーカーであるサムスンが日本の技術者を年収の10倍などの高収入(専属秘書や運転手もつくとか・・)で引き抜きを行っているという記事を読みました。欧米の外資系企業の話はよく聞きましたが、アジア系のグローバル企業も同様であることを改めて考えさせられました。
さて、よく聞くのが「高給に目がくらんで海外に行くとは売国奴だ!」という声です。しかし、企業が終身雇用制度を取らず労働者の一生を保障することができないことや、もし、十分な報酬が与えられていなかったのであればそれは仕方のないことだと思います。日本においても例えば戦国時代では、主君の能力を見限り他の武将の元に走ることは特別な事ではありませんでした。
 労働者が「頑張れば報われる」という環境は当たり前のことだと思うのですが、いろいろ話を聞いていると「それは過去の話で今は厳しい」と答える方々の割合の方が圧倒的に多いように感じます。もちろん、景気が悪いことが最大の理由であることは理解しているのですが、若手社員とそれを一人前に教育する中間管理職、そしてそれを評価する制度がうまく機能していないがために早期に退職する若手社員や十分にスキルが身に付かないこと、人材開発コストの浪費、しいては業績不振につながっているのではないでしょうか。
 最近、某グローバル企業の方と話した際に評価制度についていろいろお話を伺うことがあったのですが、これらがうまくいっているがために社員のモチベーションも高く、好業績を上げることができているとのことでした。人材が最大の資源である我が国だからこそ、優秀な人材を確保するための評価制度をもう一度考えてみなければならないのではないかと思いました。(小林太一)

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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-05-10T16:05:36+09:00
桜井充メルマガ:「二度と悲劇を繰り返さないために」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120502172527.html  さて、今回の事故の原因は様々あるとは思いますが、過度な価格競争がもたらした悲劇だと思っています。確かに、所得水準も下がり、消費者が安い物を求めており、それに企業が応えるという事は、市場原理の必然なのかもしれません。しかし、そこには安全という事が手当てされるべきであり、これを犯してまでの価格破壊を消費者は望んでいない事は言うまでもありません。
 本来、このようなことを行政側がきちんとチェックするべきですが、公正取引委員会は、企業は良い物を安く提供することが求められると、国会で答弁しています。本来は、良い物を適正価格でという事が当たり前のことだと思いますが、公正取引委員会の姿勢はまったく違っています。
 行き過ぎた価格競争のために、日本の経済はデフレから未だに脱却できていません。もういい加減、価格競争をやめて、適正価格で売買できる社会を実現するべきです。経営者の皆さんと話をすると、私の考えに賛同する答えが返ってきます。皆さんも過度な価格競争に疲れているのです。
 マスコミでは、相変わらず安い商品の紹介をしていますが、もういい加減、安売りを奨励する様な報道はやめるべきではないのかと思います。消費者の立場は違うと言う方がいらっしゃるかもしれませんが、利益を削っての価格破壊は、給料の引き下げという形で、消費者にも返ってきます。今回のような事故を繰り返さないためにも、適正価格を考える時期に来ていると思っています。
                   参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 ゴールデンウィークの最終日の5月6日はフランスの大統領選とギリシャの総選挙が行われます。フランスの大統領選では現職であるサルコジ氏、ギリシャでの総選挙についてはギリシャの最大与党である前ギリシャ社会主義運動(PASOK)、ともに苦戦を強いられている状況です。
 実は、サルコジ氏と大統領の座を争っている社会党候補のオランド氏は、ドイツのメルケル首相が主導している現在のEU内における緊縮政策を強く批判しています。また、ギリシャの野党も同様です。つまり、仮に現職や現在の連立与党が敗北した場合、これまでの財政協定を覆す政策をとる可能性があり、ユーロ分裂の可能性も秘めているのではないかと考えています。(そうするべきと主張している専門家もいます)
ところで、先日、スペインのGDPはマイナス成長、失業率は24.4%に達したとの報道がありました。これは財政削減を過度に優先した結果であり、同様の状況がEU諸国で発生し、最終的に国民の怒りを生んでいる源となっているのだと考えています。この状況を打開するためには、財政をあまりに過度に削る事だけを行うのではなく、経済をどう成長させることができるかについてもっとウエイトを置く必要があるのではないでしょうか。
とは言うものの、簡単に積極財政に討って出られるかというと、格付け機関により国債の格付けを下げられてしまうリスクを考えると簡単にはできないでしょう。(格付けに過度に依存していることも原因の一つです)
とにもかくにも、世界の行く末を占うこの二つの選挙に大注目です。(小林太一)
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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-05-03T10:24:28+09:00
桜井充メルマガ:「経済連携プロジェクトチーム座長に就任」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120426165604.html  このPTでの議論は、社会保障と税の一体改革そして原発再稼働と並んで、党内には様々な意見があり、慎重な進行が求められている。党内の議員の意見が十分に反映できるようにPTの運営を行っていきたいと思っている。
 先々週、このPTの代表として、アメリカとカナダを訪問してきた。カナダもアメリカとのFTAを締結する際に、国民的議論があったそうだ。推進派そして慎重派と議論を重ね、国民の皆さんに説明し理解
を求める作業を繰り返してきた。
 日本でも、カナダと同じような作業が必要だと考えている。その中で特に重要な事は、この国は何をめざして行くのかという目標を定めることである。カナダの人口は3000万人台で、先進国の中では市
場規模が決して大きくない。そのカナダの発展のためにはアメリカ市場に参入することが重要であるという、国としての明確な方針が打ち出されたから、国民の皆さんが納得されたのだと思う。
 しかも、交渉する際に、カナダの国益に資することを求め、妥協はしないという方針を貫いたことが、大きな結果を得ることにつながったのだと思う。日本も同じように、どのような国を作っていくのかと
いう方向性を打ち出す必要があるし、交渉も国益を確保していくという強い姿勢が望まれる。
 これまで、経済連携のメリットや懸念事項に関して議論が行われてきた。しかし、それをきちんと系統立てているわけではない。今後しばらくは、我が国の方向性、そのために必要な経済連携の在り方、さらに、そのメリットと懸念事項の整理を行いたいと考えている。
 その上で、懸念事項に対してどのような対策が取れるのかという点を整理し、残った懸念事項とメリットとどちらが大きいのかを検討し、政府の判断材料にしてもらいたいと考えている。かなりの作業量になるが、精力的にPTを開催し、なるべく早くに結論を得たいと思っている。
                  参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 小沢一郎議員の裁判において無罪の判決が言い渡されました。特捜部が検察審査会に報告した「捜査報告書」は捏造したものであったと事件を担当した検事が証言していたことその他の経緯を考えると、「やっぱりか」というのが正直な感想でした。警察、検察のほとんどの方々は真面目に職務に邁進していると思うのですが、最近は不祥事が相次いでいます。どこに問題があるのかを検証する必要があるのかもしれません。ドロドロした場面はドラマ「相棒」や「SP」だけの世界だと笑い飛ば
していたものですが…。
 さて、判決に対し、あたかも完全に有罪であるかのように報道していたマスコミがどうコメントを出すのか注目しています。(おそらく、何事もなかったかのようにスルーすると思うのですが)今回の裁判の件だ
けではありませんが、「~だろう」という推測に基づいた報道をするのであれば、そうでなかったことで損害を与えた場合にどう責任をとれるのでしょうか。(もちろん、コメンテーターや記者さん達の中にもしっ
かりとした裏付けや調査を元に発信している方が大部分だと信じていますが)例えば、製造業では製造者責任法という法律がありますが、「言論の自由」の業界にはそれがありません。もっとも、名誉毀損で訴えればいいという声もあるかもしれませんが、一般人にとっては訴訟することはコスト面等を考えるとハードルが高く、簡単にはできません。
 司法や報道のあり方等、これを機に改めて考えたいと思います。(小林太一)
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★事務局より
 ◇「日刊ゲンダイ」に掲載されます(予定)


 明日発売の「日刊ゲンダイ」に先週に引き続き、桜井が高校時代を語る
記事が掲載される予定です。

 是非、ご覧ください。


 
 *場所によっては、発売が土曜日になるところもあります。


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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-04-26T16:53:38+09:00
桜井充メルマガ:「現場第一主義」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120419192415.html  先週、TPPの調査のため、アメリカとカナダを訪問した。全ての懸案事項に対する疑念が払拭できたわけではないが、とても有意義な調査であったと思う。この点に関しては、PTを通じて、きちんと報告したいと考えている。
 金曜日の夕刻に日本に戻り、翌日は午前中が診療で、午後から丸森の酪農家を訪ね、意見交換を行った。テーマは放射能汚染で、牧草が汚染されており、その処理と補償に関してであった。
 放射能に汚染された牧草の処理に関しては、相当前から問題視されており、政府内で議論が重ねられている。しかし、未だに結論が出ておらず、現場の人たちはとても困っていた。
 補償に関しても、一番草の被害に対しては支給されたそうだが、二番草、そして三番草に対しては未だ支給されていない。24年度はどうなるのかわからないし、牧草地を除染しない限り、この問題は解決できないので、抜本的な対策を講じてほしいという事であった。至極もっともなことである。
 すぐに、細野大臣そして平野大臣に電話で依頼したが、担当大臣もとても忙しい。大臣にお願いするだけではなく、私たちがもっと率先して、この問題の早期解決に当たらなければならないと痛感させられた。
  TPPの問題でも、この丸森の件でも同じことだが、現地を訪れて、直接話をお伺いすることは極めて重要である。忘れていたわけではないが、忙しくて「現場第一主義」を実現できなくなっていた。原点に返って、問題の解決に当たっていきたいと考えている。
                  参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 2号前の続きですが、小生はとあるSNSにて匿名で(もちろん費用は何も発生しておりません、念のため)様々な相談にのるボランティアを行っています。いつの間にか1万人を超える規模となり、辞めるに辞められなくなってしまったため、最近は何人もの方々の力を借りて基本的にメンテナンスや重い相談のみ回答しているようにしています。恋愛、友人関係等はもとより、就職難、引きこもり、貧困、DVや犯罪被害等様々な悩みが寄せられ、相談される多くの方の共通点は「相談場所・相談相手がない」ことです。このような孤独感に苛まれている間はなかなかアクティブに行動できないため、困難から脱却することが難しい傾向があるように思います。
ところで、ユニセフによる「先進国における子どもの幸せ」というレポートの中で「孤独と感じている」子どもの割合が日本はなんと30%と次ぐベルギーの約3倍の結果となっていました。また、大人に関しての一例で、「子育て中の母親の外出時等に関するアンケート調査結果」では「社会全体が妊娠や子育てに無関心・冷たい」が44.2%、「孤立しているように感じる」が48.8%となっていました。大人が孤独感を感じている状況では子どもも同様に孤独になりがちなのではないでしょうか。
 震災の際は「絆」という言葉をよく耳にしましたが、非常時以外でも「絆」があることが貧困や追い込まれた状況から脱却する打開策の一つではないかと思います。

※追伸:本日、某新聞社が民主党がツイッターやブログの“自粛を求める通知を出していたとの報道がありました。しかし、通知文書には「自粛」という言葉は一切なく、「一政治家として、国民、有権者の皆さまに政策所見を訴え、また自らの政策活動の紹介について、なんら抑制を求めるものではありません」とも明記されています。どうしてこういう書き方をされるのでしょうか・・(;;)(小林太一) ]]>
Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-04-19T19:23:39+09:00
桜井充メルマガ:「国益重視です」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120412180356.html  今回の目的は米国側の立場の確認で、TPP交渉のルール作りに日本が参加できるのかという点が一番大きなポイントになります。現在、9カ国でルール作成に当たっていて、日本は交渉参加を認められているわけではないので、ルール作りに参加しておりません。
 現在、TPPに参加するべきか議論している最中ですが、もしルール作りに参加できないのであれば、ルールが出来上がり、その内容を確認してからでも遅くはありません。日本の国益にかなうのであれば、TPPに参加することになるでしょうし、そうでなければ参加しないという道を選ぶことになるのだと思います。
 そういう意味において、ルール作りに参加できるのかと言う点は極めて重要なのですが、米国の高官の発言が各々違っているようなので、この点を確認したいと思っています。
 日本に戻ってからのプロジェクトチームでの作業は、日本はどのような国を目指していくのか、そしてそのためにはどのような経済連携を行うべきかの整理をしたいと思っています。その上で、TPPはど
のように位置づけられ、TPP参加のメリットそしてデメリットを検討し、その上で、日本が参加するのかを政府に決定してもらいたいと考えています。
 私の考えはとても単純で、国益にかなうのであれば参加するべきですし、国益を損なうようであれば、参加は見送るべきです。要するに、日本政府の交渉力を問うていると言っても良いのかもしれません。
 日本に戻って、来週からはTPPの議論で、また忙しくなりそうですが、日本の国益の観点から、議論を進めて行きたいと考えています。
                  参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 北朝鮮が人工衛星と称したミサイルを打ち上げ、核実験を行おうとしています。以前にも書いた気がするのですが、狙いは核攻撃能力を海外に喧伝する事でその後の外交交渉を有利にする事だと思います。
 さて、この防衛に当たってはイージス艦(※イージスとは盾を意味する)による対弾道ミサイルSM‐3と、PAC3(ペトリオットミサイル)の二段構えとなります。ペトリオットミサイルというと、湾岸戦争の際にイラク軍が発射したスカッドミサイルを迎撃した際に使用されたものを思い出される方が多いと思いますが、当時使用されたのは今回のPAC3(対ミサイル仕様)の一世代前のPAC2(対飛行機仕様)です。特にマリアナ海戦で有名なVT信管のように目標の近くで炸裂することにより目標を破壊する形から、直接ミサイルに命中させ破壊力を増している点は特筆すべきところです。
 と、ここまで書いたものの、報道されているミサイルの予測進路などから考えると、実際には使用されない可能性が高いのではないかと個人的に推測しています。もちろん、万全を期すことは当然ですが。とにもかくにも、打ち上げを阻止したいものですが燃料が注入されてしまった以上、打ち上げは不可避となってしまいました。人命を奪うようなことだけは避けて欲しいと切に願います。
 ところで、いつも小生の拙いつぶやきを愛読して頂いている歯科技工士さんが重い病になったとのメールを頂きました。なんとかネバーギブアップで病を迎撃し、打ち破って頂きたいです!ご全快を祈念しております。(小林太一)
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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-04-12T18:02:11+09:00
桜井充メルマガ:「昨日は久しぶりのTV入りの質問でした」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120405182323.html  久しぶりに質問に立った。質問の内容は野党的だったかもしれませんが、態度は与党だったと思っているのですが、如何だったでしょうか。質問に対しては好意的なメールや電話が多かったのですが、現実を分かっていないというご批判も頂きました。
 昨日の質問に関して誤解されている点もあるのですが、生活保護費は、大きくは生活のための支給と医療の給付に分かれています。私は、この中の医療扶助に問題があると指摘しただけなのです。 
 何故ならば、昨日の討論でも明らかになったように、生活保護受給者の医療費は、一般の患者さんの約2倍であり、削減の余地があると考えているからです。つまり、必要な人たちの医療費を削減すると言っているわけではなく、過剰診療になっている部分を削減するべきだという事です。
 昨日の委員会で指摘したことは、古くからある問題ですが、なかなか解決しない案件ばかりです。それは、既得権益者が存在するからであり、この人たちを如何に説得するのかという事になるのだと思います。
 これまでは官僚が行ってきましたが、政治主導というのであれば、政治家自らがこの難しい作業に取り組んでいくべきです。役所には、必要なら私が説得にあたると言っているのですが、これまで依頼された事は一度もありません。
 いずれにせよ、不公平な部分を直していかなければ、国民の皆さんにご負担をお願いできないと思っています。公平な社会の実現のために、これからも努力していきたいと考えています。
                  参議院議員・医師 桜井 充
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 昨日、桜井が生活保護に関する質問を行い、大きな反響がありました。
 さて、様々な資料に目を通していた中に興味深いものがありました。労働政策研修・研究機構の論文で子育て世帯の保護者に関する調査ですが、保護者の生育環境と現在の生活状況について、「調査した母親全体の生活保護受給率」は0.8%であるのに対し、「親によるDV経験がある母親」では9.4%、「親が生活保護を受給していた」場合では9.8%にものぼります。つまり貧困の世襲化が起きているわけです。
 「行政の怠慢だ!」と思われる方もおられる方もいらっしゃると思いますが、生活保護者を支援するケースワーカーは全く足りていません。(一人当たりの担当世帯数が平均ほぼ100件程度)さらに、全人口に占める精神疾患及び精神障害を有するものの割合は2.5%に対し、被保護者数に占める割合は15.0%にものぼっており、「魚を与えるのではなく、魚の捕り方を教える」とはよく耳にするものの、テクニカルノックアウトに陥りファイティングポーズを取ることができない状況では、生活保護から脱却する事は至難の業です。実際、生活保護からの脱却率は約6%。再来週あたりに自らのボランティアの経験から思うことを書いてみようと思います。(小林太一)

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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-04-05T18:22:46+09:00
桜井充メルマガ:「平成9年からの教訓」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120330005318.html  今日久しぶりに、と言うか、今年初めて質問に立った。テーマの1つが消費税で、消費税増税は財政再建に資するのかという内容。平成9年に消費税を3%から5%に引き上げているのだが、数字から言えば、国家財政は悪化しているのである。
 平成8年の公債の発行額は21.7兆円、平成9年は18.5兆円、そして平成10年は34兆円である。平成9年は、景気が回復し、国家財政が悪化しているという理由から、消費税が引き上げられ、特別減税が打ち切られ、サラリーマンの皆さんの医療費の窓口負担が1割から2割に引き上げられた。
 さらに、公共事業費が削減されたので、国としては9兆円のプラスになったのである。しかし、平成9年の公債の発行額は3兆円程度しか削減できなかっただけではなく、平成10年には、公債の発行額は34兆円、平成8年と比較すると12.3兆円も増加したのである。
 今日の委員会における、財務省からの答弁では、東アジアの通貨危機もあり、所得税減税や景気対策等を行った結果、公債の発行額が増えたという事であった。このことから分かる事は、個人に関する税に関しては、消費税は引き上げられ、所得税が引き下げられたという事である。
 消費税は逆進性が強い税であり、低所得者に重い負担がのしかかる制度である。一方所得税減税は、税を多く納めている人の方により恩恵があるということは、高額所得者に有利な制度である。つまり、平成9年から平成10年にかけて行われた税制改正は、高額所得者に有利で、低額所得者に不利な改正だったという事になる。
 いずれにせよ、数字上からは、消費税の増税で財政再建はできていないということである。アジアの通貨危機という局面で行ったことが問題だったとすれば、増税を行う時期を間違うと財政はさらに悪化するという事を平成9年に学んだ。
 私たち与党が行わなければならない事は、増税を行う事ができるような環境を整備することだと思っている。そのことを行わず増税だけが実行されれば、平成9年の二の舞になってしまうからである。その事を肝に銘じて、活動していきたいと思っている。
                  参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
大阪市の元非常勤職員が職員リストを捏造したことが大きな問題になっています。実は渦中の市議会議員は小生の中学・高校時代のクラスメートでした。彼が出馬する前に話をしたとき、熱い情熱と正義感の強さを感じただけに、今回の出来事は大変残念で複雑な気持ちです。
 さて、小生も様々な資料に目を通します。その際、資料の信憑性や他の側面から見るとどうなのか等を精査し、クリアしたものを桜井に見せる事となります。そしてさらに厳しいチェックを受け、たくさんの駄目出しを受けることとなります。(相当厳しい!それだけに小生も勉強になりますが。)
 歴史を遡ってみると、一つの発言がきっかけとなり、大騒動になったことが多々あります。例えば、大臣の委員会での発言をきっかけに全国各地で取り付け騒ぎが起きたことで昭和金融恐慌が起きましたし、高校生同士の冗談である会話を発端として、ある信用金庫で取り付け騒ぎが起きたこと等すらありました。また、東日本大震災でも炎上したガスタンクを原因とした化学物質が空から降ってくるという噂が多方面から寄せられましたが、結局は事実に反したものでした。
 今回の件は得られた情報をツイッター等で単純に拡散させる行為そのものとも似ている部分があるのではないでしょうか。議員だけでなく私達一人一人も情報が氾濫する世の中だからこそ、事実関係を検証する考える力、そして情報を発信する影響力の大きさについてより理解を深める必要があるのではないかと思いました。(小林太一)

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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-03-29T23:52:42+09:00
桜井充メルマガ:「久しぶりの海外です」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120322192406.html  先週の土曜日は札幌を訪れ、山崎摩耶議員の後援会で講演を行ってきた。2度講師の依頼があったのだが日程が合わず、3度目でやっと実現することができた。札幌の講演は2階建てで、それが終わってから北海道医師会でも講演を行った。
 講演の後、最後は高校の同級生を含めての飲み会となり、北海道ならではの医療の実態が少しわかったような気がした。とにかく広い上に、医師の数が少ない。地域で連携すると言っても、北海道の田舎では、なかなか難しいのである。 
 翌日仙台に戻り、月曜日は鹿児島に行ってきた。川内博史議員の医療関係の支援者に、私たちの政策を知ってもらうためである。最後は大学の先輩にお寿司をごちそうになった。ありがとうございました。
 札幌と鹿児島では気温も違っていて、鹿児島は春の訪れを感じさせてくれた。朝、桜島を眺めながら、ホテルの露天風呂に入ったのだが、素晴らしい眺めで、時間は短かったが、ゆったりとした気分になれた。
 経済連携プロジェクトチームで、TPPの調査のため、議員派遣を行う事に決めた。私が団長を務めることになり、3名の議員団で訪米することになった。アメリカは2回目で、御飯がないと生きていけない私にとって、結構大変である。
 情報社会で多くの情報を得ることができるのだが、必ずしも全て正しいデータとは限らない。正しくないデータを基に、TPPに参加するか否かを判断するのでは国益を損ねることになる。そのために、現地に直接行く事になったのである。
 プロジェクトチームの代表として訪米するのだから、他の議員の知りたい事を聞いてくることは当然のことで、プロジェクトチームのメンバーとの事前の打ち合わせが大切になってくる。
 丁寧な手続きを取れば、結果的に全ての議員が満足できない結果になったとしても、党に亀裂が入るようなことにはならない。大切な事は、議論の段取りであり、どのように進めていくのか、その戦略なのである。
 これは党内の会議に限ったことではなく、あらゆる交渉事においても同様である。我が国も本当に戦略を持って外交交渉を行ってきたのだろうか。戦略はあったのかもしれないが、アメリカの方が一枚も二枚も上手だったのだろうか。
 今の厳しい時代、日本の外交交渉能力が求められている。その一翼を担えるかどうかわからないが、TPPに参加することが日本の国益にかなう事なのか、現地できちんと確認してきたいと思う。 

                  参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 日経平均が1万円を回復し、為替も昨年末よりは円安に移行しています。これはアメリカ経済の持ち直しとギリシャ情勢が一服したこと、貯まりに貯まったユーロのショートポジション(売り方)の巻き戻し等が原因ではないかと見ています。そうしたことからも市場関係者の間でも強気の意見が増えてきており、様々なテクニカル分析をしてみても円安に移行しやすい環境であるように思えます。
 しかし、本日、金融機関のHSBCが2012年3月の中国製造業購買担当者景気指数速報値を発表したのですが、5ヶ月連続で景気判断の分かれ目となる50を下回る48.1でした。つい先日も中国人民銀行が全国50余りの都市の2万世帯を対象にした今後3ヶ月以内に不動産を購入したいという市民の割合が14.1%と、1999年以来最低の数値を記録したとの報道があったこともあり、中国経済が日本のバブル経済のようにはじけないか大変不安なところです。
 多くの新聞社が株高について書き連ねるとマーケットは調整に入ると前職でよく言っていたものですが、今回はどうなるのか・・(小林太一)

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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-03-22T18:57:51+09:00
桜井充メルマガ:「理解できない」 http://www.dr-sakurai.jp/blog120315174052.html  国家公務員の新規の採用を大幅に削減するという。本来退職するべき人が残り、新人が入ってこない組織は、衰退の一途をたどっていく事になるだろう。何故このような愚挙に出たのか、私にはまったく理解できない。
 国家財政が厳しいので、経費の削減を行うためなのかもしれないが、給料の高い人を残して、安い人を削っても何の意味もない。行政改革というと、すぐに人員削減、給料のカット、そして組織の再構築となるのだが、本当にそうだろうか。
 国民の皆様が官僚に不満を感じているのは、結局この国の抱えている問題が解決されないからである。そうであれば、行政改革を行う意義は、現在抱えている問題を解決できる体制を作ることではないだろうか。
 現在、我が国が抱えている問題の一つが、被災地の復興である。被災地の復興がなかなか進まないのは、これまでに経験したことのない作業を行っているからであり、地元の自治体が欲しているのは、何と言っても人材である。中央の官僚には経験があるのだから、彼らを被災地に大量に送り込めば良い。そして、若い人たちを採用するべきである。
 もう一点、最近の日本は、国際交渉で必ずしも自国の利益を得られるような決着になっていない。この原因の一つが、国際機関の重要ポストを握れない事である。何故そうなるのかと言えば、そのような人材を戦略的に育成してこなかったからである。
 これからは、官僚の働く場は、国内から海外へと広げていかなければならない。そうであれば、実は新規の採用を増やしていく必要がある。しかし、現実の政策は全く逆行している。
 目先の数合わせに汲々とし、将来を見据えていない政策を行えば、国家の行く末は見えている。このような愚挙は、絶対に止めなければならないと思っている。
                  参議院議員・医師 桜井 充
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 個人向け復興応援国債が発売中です。実は前職で、金利変動型の個人向け国債(従来の金利変動のタイプですが)と同じものを法人向けに作れないかとデリバティブで作ってみようと試算したことがありました。しかし、とてもこの条件を達成することはできませんでした。こうしたことからも、円建て債券の中では商品性は極めて良いのではないかと思います。なお、今回の復興応援国債に関しては3年後の保有残高が1000万円毎に一万円金貨、100万円毎に千円銀貨が贈呈されます。
(詳しくはこちらを↓!)
http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/
 ところで、最近、また風邪をひいてしまいました。花粉症ではないですがマスクは手離せません…皆様もお気をつけ下さい!
(小林太一)

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★事務局より

【市民フォーラム日程・会場変更のご連絡】

この度、桜井議員が代表を務めます市民団体「市民政策調査会ミヤギ」
が主催する市民フォーラムの日程・会場が変更となりました。
 下記の通り、2月の市民フォーラムは3月に延期とさせて頂きます。
 何卒宜しくお願い申し上げます。

     記
【変更前】
日 時:2012年 2月11日(土)14:00~16:30

会 場:青葉区中央市民センター 第一会議室 
    (仙台市青葉区一番町2丁目1-4)

↓ ↓ ↓

【変更後】
日 時:2012年 3月24日(土)14:00~16:30

会 場:シルバーセンター第2研修室
    (仙台市青葉区花京院1丁目3-2)

テーマ:リハビリについて(仮)


※尚、詳細は決まり次第、追ってご案内申し上げます。

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Dr.桜井の日本診療 dr-sakurai 2012-03-15T17:40:24+09:00