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桜井充メルマガ:「アブ内閣(危ない内閣)」

2015年10月08日 (木) 17:45
 昨日久しぶりにプライムニュースに出演した。当初の予定では、今回の改造内閣のネーミングは何かという問いかけもあった。そこで、支援者の人たちと考えて、アブ内閣という事にしようと決めていた。
 
 アブ内閣というのは、危ない内閣の略称なのだが、カタカナで書かれている所に意味がある。アブ内閣は発足当初はアベ内閣だったのだが、思想的に右に傾斜し、文字から言うと右回転しているのだが、「べ」が90度右回転し「ブ」になったというおまけまでついている。
 
 前回の国会で安保の法案が成立したが、多くの方から、安倍総理は危険である、あるいは危ないと言われた。その多くの国民の声を代弁するつもりだった。
 
 それだけではない。平成の不平等条約とも言えるTPP交渉を、日本の国益を無視し大筋合意した。農家の皆さんは不安であり、今後の農業経営に対する危機を募らせている。
 
 消費者もそうである。物価は上がるが給料は上がらない。年金生活者の皆さんの年金の支給額は減らされている。中小企業は、円安により原材料費は上がったが、価格転嫁できずに困っている。安保法制だけではなく、経済対策にも不安を感じているのである。
 
 もう一点。やっと支持率が下がってきた。安倍政権も末期に突入しようとしている。政権維持が危ない意味も込めてアブ政権と命名した。危ない内閣を早期に退陣に追い込めるように努力していきたいと考えている。
 
                                         参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 第三次安倍内閣が発足し、「一億総活躍大臣」なる新たな担当大臣が設置されました。前回新しく設置された「地方創生」にしても、結局は振興券をばらまいただけに終わりました。今回の「一億総活躍」が何を意味するのかどうにも理解できません。そもそも、活躍していない人というのはどういう人で、それらの人々をどうしたいのでしょうか。おそらく、何らかの課税強化をするための理由付けに使われそうな気がしています。
 ところで、2012年の選挙では「TPPへの交渉参加に反対!」などという自民党のポスターが多くの地域で貼られていましたが、TPP交渉はどうだったのでしょうか。どうやら大変危惧されていたISD条項(多国間企業と政府との賠償を求める紛争の方法を定めた条項)が盛り込まれたようです。自民党のホームページを見ると、「TPP交渉参加の判断基準」の項目の中で「5.国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。」とあるのですが。
 小生としては、合意ありきの交渉による結果、様々な点において譲歩しているのではないかと推測しています。(小林太一)