桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ「忙しく活動しています」

2018年01月11日 (木) 22:30

年が明けて忙しい日々が続いている。毎年のことだがこの時期は毎日新年会で、昨日はほぼ同じ時間帯に5つの会にお招きいただいていた。そのうち1ヶ所は栗原で遠いためどうしても出席できず、秘書が代理で出席した。今日は2ヶ所だが、1ヶ所は気仙沼で、片道2時間以上かかるので大変である。
 
明日は朝から川崎町の新年会なので、気仙沼には泊まらずに、くりこま高原駅前のホテルに泊まることになっている。明日の夜は、6時からが3か所、6時30分からが2ヶ所で、全て仙台市内なのだが、回り切れないので、1ヶ所は秘書が対応することになっている
 
参議院は全県が選挙区であるため忙しいのだが、それだけではなく、我が党の国会議員が減ったので、余計に忙しくなっている。それでも呼んでいただけているということは本当にありがたい事であり、できる限り顔を出したいと思っている。
 
新年会で忙しく、しかもお酒を飲んでいるので、昨年の夏と同様に咳が出始めている。健康に注意しなければならない年のようなので、体調管理をきちんとしなければならないと考えている。

昨日、党の常任幹事会が開催された。3党で統一会派を作りたいと申し出したのだが、立憲民主党からは断られ、希望の党との交渉が続いている。3党で統一会派を作るということは両議院総会で承諾を得ているが、2党となると話は別である。
 
小さい勢力で、バラバラで立ち向かっていっては、安倍政権を利するだけであることは、みんな分かっているのだと思うが、これまでの経緯もあり、直ぐに一緒にやることは難しいようだ。打倒安倍政権で一致しているのだから、何とかみんなで一緒にやる道を考えて行きたいと思っている。
 
 
参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
 
 
 
【秘書のつぶやき】
桜井充事務所庄子です。
民進党の分裂を発端とした野党をめぐる動きが年を跨いでいて続いております。確固たる野党の姿が定まらないいまだからこそ、そもそも野党とは何なのか、これからの野党はどうあるべきかを考え直してみたいと思い、吉田徹氏の著書『「野党」論』(ちくま新書)を手に取りました。
吉田氏は野党を民主主義に不可欠な「機能」であると定義します。その機能とはおおまかに「与党への異議申し立て」「政策の争点の可視化」「与党が汲み上げきれない民意の代表」といったことにありますが、それらの機能は国会の制度によっても制限されうるという指摘は興味深いものでした。また吉田氏は野党各党の代表がそれぞれの政策を掲げて野党ブロック代表の座を争う「公開予備選挙」を提唱されており、これからの野党協力のありかたを探る上で一考の価値があるように思われます。