桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ「​働き方改革が必要かも」

2018年06月07日 (木) 22:17

6月20日に会期末が迫り、数多くの委員会審議が行われている。月曜日は朝10時から働き方改革に関する本会議。通常月曜日に本会議を行うことは少ないのだが、審議時間を十分確保するために、与党の提案を飲むことにした。
 
火曜日の午前中は内閣委員会で、午後は法務委員会で質問に立った。党に所属している参議院議員が以前に比べて減ったので、一人あたりの質問回数が増えることになった。私も委員会が開催されるときには、毎回質問に立たせていただいている。
 
 昨日は、本当に忙しかった。朝8時から宮城県市長会懇談会に出席。9時30分から議運の理事会、10時から本会議。終了直後から国対の会議。13時15分から拡大執行役員会。
途中で抜けて、JP労組を訪問。16時から総務会。総務会を途中で抜けて、17時からゲノム議連の総会。夜は懇親会が3か所。
 
 今日は法務委員会での参考人質疑。現在、成人年齢を18歳に引き下げる民法改正の質疑が行われている。この法案に賛成、反対、慎重と各々の立場の参考人から意見陳述があった。とても勉強になった。
 
 明日は午前中本会議。夕方仙台に戻って、県連の幹事会。新党になって初めての会合である。県連の人数は大幅に減ったが、桜井新党を立ち上げたつもりで、頑張って行きたいと思っている。
 
 
参議院議員・医師 桜井 充
 
 
【秘書のつぶやき】
桜井充事務所庄子です。
政府の未来投資会議が示した成長戦略の素案に、巨額の利益をもたらす可能性のあるベンチャー企業(いわゆるユニコーン企業)などを、2023年までに20社創出するという方針が盛り込まれておりました。アメリカのアマゾンやグーグルのような巨大企業をイメージしているそうですが、果たしてそううまくいくのでしょうか。
ふと思い浮かんだのはクールジャパン投資事業です。日本のコンテンツを海外に輸出し、稼ぐ力とすることを目的のひとつとしており、盛んに宣伝されておりましたが、実際には事業の大半で収益計画等が達成出来ず、損失を抱えるに至っています。
  計画はまだ発表されたばかりではありますが、そもそもユニコーン企業を作るためには一体何をどうすればいいのか、なぜクールジャパン投資事業は失敗したのか等、しっかりと分析して参りたいと思います。(庄子真央)