桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ「取り戻されてきた日常」

2023年01月05日 (木) 18:22
 今年は久しぶりに、皇居で新年祝賀の儀が執り行われた。各党に割り当てがあり、さらに議員本人のみの出席だったので、いつもの風景とは違っていたが、コロナ禍以前のような在り方を少しずつ取り戻しつつあることを感じた。

 昨日は3年ぶりに仙台市の賀詞交歓会が開催され、大崎市でも形を変えた新年会が執り行われた。今日は涌谷町、富谷市、多賀城市、石巻市で新年会が行われた。一方、医師会や歯科医師会、さらに薬剤師会といった医療関係の新年会は中止となった。

 新型コロナの感染が始まってから、3年が経過した。第一次世界大戦の時に流行したスペイン風邪は約3年で終息した。終息したといってもスペイン風邪はインフルエンザであり、未だに寒い時期になると流行している。

 現在私たちはインフルエンザとうまく向き合っているが、コロナもインフルエンザ同様、日常生活の中に残っていくことになる感じがする。コロナウィルスには季節性がないようなので、通年感染する人たちが出てくるのだろうがインフルエンザウイルスと同様に、共存していかなければならないのだろうと感じている。