桜井充メルマガ「自民党総裁選挙」
2024年08月22日 (木) 19:10
自民党総裁選挙が行われる。9月12日告示、27日が投票日となっている。自民党の総裁イコール総理ということになるので、他党の代表選挙とは意味合いが異なる。誰が総裁にふさわしいのか、誰を応援するのかは、その顔ぶれを見てから、後援会の役員等と相談して決めたいと思う。
候補者と目されている面々の中では、今のところ特に若い世代の人たちの評判が良いようだ。世代交代を求めたくなる気持ちも分かるし、今の状況を打破できるのは次の世代と考えたくなるのも理解できる。しかし大事な点は、きちんとした政策を作り、官僚を動かすことができるのか、その点であるのだと考えている。
誰が総裁になっても、官僚に依存したやりかたでは自ずと限界が見えてくる。誤解しないでいただきたいのだが、官僚が悪いと言っているわけではない。官僚は現状を分析し、彼らなりに問題解決のために努力している。
必要なことは、官僚が作っている以上の政策を政治家が打ち出せるかという事である。若さや、その人のイメージではなく、問題解決のための実務を行えるかどうか、その視点で誰に投票するのかを決めたいと思っている。
候補者と目されている面々の中では、今のところ特に若い世代の人たちの評判が良いようだ。世代交代を求めたくなる気持ちも分かるし、今の状況を打破できるのは次の世代と考えたくなるのも理解できる。しかし大事な点は、きちんとした政策を作り、官僚を動かすことができるのか、その点であるのだと考えている。
誰が総裁になっても、官僚に依存したやりかたでは自ずと限界が見えてくる。誤解しないでいただきたいのだが、官僚が悪いと言っているわけではない。官僚は現状を分析し、彼らなりに問題解決のために努力している。
必要なことは、官僚が作っている以上の政策を政治家が打ち出せるかという事である。若さや、その人のイメージではなく、問題解決のための実務を行えるかどうか、その視点で誰に投票するのかを決めたいと思っている。