桜井充　新著「新・破れない殻」絶賛発売中

月刊誌「りらく」に、心療内科医としての視点で「不登校」「引きこもり」「摂食障害」等の診療録、また家族の大切さを綴った「破れない殻」の連載を始めてから10年を迎えました。

これまで、自分の殻を破れずにもがき苦しんでいる多くの患者さんと向き合ってきました。苦しんでいるのは本人だけではなく、家族も同様です。どのように対処したらよいのか分からない方がたくさんいらっしゃいます。
苦しんでいる皆さんへ伝えたいことが、この1冊に詰まっています。

りらくに連載したコラムの中からの抜粋と、医師として経験した事をまとめた、「新・破れない殻」。仕事や子育て、家族の事など‥‥何かに悩んだ時に、助けになる1冊となることでしょう。
桜井充著「新・破れない殻」ぜひ皆様の周りにもお勧めください。

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子供への教育やしつけで良かれと思っていたことが、子供にとてもプレッシャーを与えてしまうことがあること、それによって子供が過食症になってしまうことがあること。
衝撃を受け、とてもいい刺激をもらいました。
親のタイプ、子供のタイプによる組み合わせでその発症率が上がるというのもとても勉強になりました。
「疾病利得」という言葉があることを知れただけでもとても価値がありました。
過食症になった方が身近にいた場合、これからは私自身も接し方を変えられそうです。
具体的な過食症に事例が豊富でとても分かりやすく、読みやすかったです。
子供を持つ親や部下を持つ上司には特におすすめしたい本です。

不登校、引きこもり、摂食障害、さまざまな症状の患者を診てきた経験を元に日々の生活を明るくするきっかけを教えてくれる一冊。
良いことがあった時にする10円玉貯金など、そういった症状が自分になくても参考になること多数。

読み終わった後に前向きな気持になれました。周りの知り合いにもオススメしたくなります。

私も学生時代悩みを抱え辛い時代を過ごしました。
この本にあの時出会っていたらと思える１冊です。
今は子育て中ですので、この本を参考にして幸せな家庭を築いていきたいと思います。
考え方を変えれば幸せになれる。とても前向きになれる一冊で悩みがある方だけではなく様々な場面で応用できる良書だと思います。

心療内科医であり、参議院議員の先生の本なので、かたいことが書いてあるのだろうな、とか、診療記録のように、知らない言葉が並んでいるんだろうな、と思ったら全然ちがいました。
非常に読みやすいです。
また、自分の考えを変えるのはある意味簡単ですが、相手に気づきを持ってもらったり、考えや行動を変えてもらうのは至難の業です。そのヒントになるようなことが盛りだくさんでした。
仕事上、応用できるところが多々あり、手元に置いておきます。

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