桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ:「充実した1年でした」

2010年12月30日 (木) 19:17
 早いもので、今年も明日を残すだけとなりました。皆さんにとって、今年はどのような年だったでしょうか。
 私は、皆様のおかげで3期目の当選を果たすことができ、さらに、予想もしていなかった財務副大臣という要職に就くことができ、充実した1年を送ることができました。これも、支援者を始めとする皆様のおかげです。心から感謝申しあげます。

 一方で、民主党にとっては厳しい年になりました。夏の参議院選挙で敗北し、秋の臨時国会は、衆参のねじれにより、補正予算を通すのが精一杯でした。このような状況に陥った原因は、何といっても皆さんの期待に応えられていないからだと深く反省しています。

 バブル崩壊以後、デフレ経済が続いており、国民の皆さんの生活がなかなか良くなりません。ここから脱却することが、政治に課せられた一番の課題であるにも関わらず、この点に進展が見られないのですから、当然のことなのだと思います。

 23年度予算は、このデフレ脱却の第一歩となるように編成させていただいたつもりです。いつも書いていることですが、このことを実現するためには、予算だけではなく、社会システムも一緒に変えていかなければならないと感じています。

 そういう意味で、来年は疲弊している社会システムのあり方を大きく変えていきたいと考えています。先週、財務省の皆さんと一緒に懇親会を行ったときに、多くの皆さんから、「来年は制度の改正にも取り組んでいきましょう」という力強い言葉もいただきました。

 政治家と官僚が一体となって、社会のあり方を変えていきたいと思っています。来年も皆さんの期待に応えられるように頑張っていきたいと考えています。それでは、良い年をお迎えください。

                                                         参議院議員・医師 桜井 充
  
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 本年もとうとう明日を残すのみとなりました。来年はウサギ年ですが、ダットサンという自動車の車種をご存じでしょうか。実は「脱兎のごとく」(非常に速いという例え)の「脱兎(ダット)」から名づけられたそうです。兎のように早い世の中の流れを見極めきれるよう、来年もより一層精進して参ろうと思います。
 さて、今年も桜井の選挙による仙台への長期出張をはじめ、様々な出来事があった一年でした。桜井後援会や支援者の皆様、事務所スタッフ、友人そして家族と、改めてたくさんの方に支えられてきた事を身に染みて感じました。深く感謝致す次第です。本当にありがとうございました。
 来年も日本復活へ向けて櫻井の力を120%引き出すことができるよう、事務所スタッフ一同粉骨砕身頑張って参ります。引き続きよろしくご指導の程、お願い申し上げます。
それでは皆様、良いお年を!!(小林太一)

追伸 有馬記念では小生の本命ドリームジャーニーはスタートで出遅れてしまいました・・「立ち上がろう夢あきらめないで」夢は来年に持ち越しです。。