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桜井充メルマガ:「あきらめずに良く戦ったと思います」

2011年08月11日 (木) 19:07
 夏の高校野球大会が始まった。我が県の代表は古川工業高校であっ
た。久しぶりの公立高校で、大崎地区からは初めての出場であった。
 
 立ち上がりは甲子園の独特の雰囲気にのまれたのであろう。初回に
7点、二回に2点を先制されてしまった。その後は落ち着きを取り戻
し、三回以降は無失点に抑えた。一方攻撃陣も中盤以降反撃し4点を
奪ったが、最初の失点が重く、初戦敗退となった。

 残念な結果に終わったが、あきらめずに最後まで粘り強く戦った古
川工業高校ナインの健闘をたたえたいと思うし、被災地の皆さんに勇
気を与えてくれたのではないかと感じている。

 異常な状態が続いていたが、特例公債法案がやっと成立しそうであ
る。これで、予算が執行できないという最悪の事態は避けられそうだ。
被災地の首長さんからは、地方の税収が落ち込んでいるので、地方交
付税を前倒しで交付してほしいという要望を受けていた。これで、何
とか措置出来そうである。

 日本国内は、震災、原発事故、そして電力不足等により、経済的に
大きなダメージを受けている。これまでは、震災の復興需要や、世界
経済がゆるやかに回復するなかで、輸出の増加により、日本経済を立
て直す青写真を描いていた。

 しかし、EUのソブリン問題やアメリカ経済の減速等、世界経済を
取り巻く環境は極めて不安定な状態になってきている。そのため、日
本経済の再生に向けて、これまで以上に内需の拡大や産業構造の変換
を図って行く必要があるのではないかと考えている。

 超高齢社会の中で、医療や介護の需要は増えており、現場は依然と
して慢性的な人手不足である。雇用の受け皿として考えていくのであ
れば、医療や介護の予算規模を増やしていく必要性がある。

 食料の自給率は先進国で最低水準にある。この点を改善すれば、一
次産業で雇用を確保することができる。原発の問題はあるが、それ以
前は、日本の食の安全は世界で高く評価されていた。要するに、価格
さえ折り合えれば、輸出は可能だという事である。そのためにも、農
家に対する直接支払の充実は極めて重要である。

 ピンチはチャンスに変えられる。と言うよりも変えなければならな
い時期に来ている。節電でも明らかだが、明確な目標を掲げれば、日
本人は誰よりも努力する民族である。今こそ、日本人の底力を発揮す
る時ではないだろうか。

                  参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 本日は多くの企業がお盆休みだからか、朝の通勤電車は空いており、
 旅行に行くと思われる人々も見られました。
小生が学生の頃、お盆などの夏休みに実家の大阪に帰る際は、交通費を
節約するために毎度のように「青春18キップ」という切符を利用して
帰省していました。ちなみに青春18キップとは、JRが発売している普
通列車(快速含む)の自由席とJR西日本宮島フェリーに1日乗り放題
というもので、5枚つづり11500円で販売されているものです。
(一定期間のみ使用可)仙台駅を始発で出ると、大阪には23時過ぎに
着くので大変疲れますが、のんびり色々な景色を眺めながら旅行を楽し
むのもいいものでした。
 こんなときに不謹慎な!という声をあるかもしれませんが、被災地以
外の観光地においても、観光産業は大打撃を被っています。可能な方は
是非この機会に旅行して頂き、消費に励んで頂ければと存じます。
 小生はお盆休みも粛々と業務に励みます!(小林太一)