桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ:「足場固め」

2013年01月10日 (木) 17:20
 
 野党になり地元活動の時間ができたので、新年のご挨拶回りを行っている。久しぶりに話をする方々もいるので、良かったと思っている。再生の第一歩は、自分の足場を固めるところから始めている。
今回の結果ではっきりしていることは、きちんとした自分の組織を作っている議員は、どんな風が吹いても対応できているということである。私自身も組織を作ってきたつもりだが、改めて組織の拡大を行っていきたいと考えている。
 先週は医師会の先生方に医師の後援会組織の拡大についてお願いした。また、一昨日は、ある団体の新年会に出席した後、中小企業の皆さんとの親睦会を行った。初めての方が多かったので、十分な意見交換まではできなかったが、今後継続的に勉強会を行うことになった。国会が始まるまでのあいだに、なるべく多くの方とお会いして、意見交換を行いたいと思っている。
政調会長としての仕事も始まっており、月曜日には役員会に出席し、火曜日には政調の幹部と今後の方針の打ち合わせを行った。今日も代表、幹事長、そして参議院会長との打ち合わせのため、東京と仙台を往復した。
 さて、医者のなんとかで、風邪をひいてしまった。今までは直ぐに治っていたのだが、年のせいか、はたまた無理しているからなのか、少し長引いている。急に寒くなってきているので、私のように風邪をひかないように注意していただきたいと思います。
 
                                  参議院議員・医師 桜井充
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
教師からの体罰により高校生が自殺したという悲しい事件が起こりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
 以前にも取り上げました小生が尊敬する元巨人軍の桑田真澄氏による論文「アマチュア野球の抱える課題に関する研究」(※プロ野球選手へのアンケート)によると、中学、高校生時代に「指導者から体罰を受けたことがある」と回答された方がともに50%弱を占めていました。体罰の問題は、以前から存在したことで皆が見て見ぬふりをしてきた結果が今回の不幸に至ったのではないでしょうか。
 精神を鍛えることは大変重要ですが、戦時中の鉄拳制裁しかり、それは必ずしも体罰によって培われるものではありません。スポーツのみならずですが、指導する側の人間はコーチング等、指導についての勉強をする必要があると思います。(小林太一)
 
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