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桜井充メルマガ:「白河の関は越えず」

2015年08月20日 (木) 18:47
 今日甲子園の決勝が行われた。地元仙台育英高校の健闘むなしく、準優勝に終わった。残念な結果ではあったが、選手たちの健闘を称えたいと思うし、夢を見せてもらったことに感謝したいと思います。また、優勝した東海大相模の選手の皆さんに心からお祝い申し上げます。
 
 エースの佐藤君は、連投の疲れで、明らかにストレートの威力が落ちていたし、キレも悪かった。私は、準決勝と決勝を続けて行うような日程を組んでいる所に問題があるように思う。これは、試合の勝ち負けだけではなく、選手の将来にも大きな影響を及ぼすからである。

 昨年のドラフトで、楽天は安楽投手を一位指名した。現在二軍で頑張ってはいるが、高校時代の球威は戻っていない。これは甲子園での投げ過ぎが影響している事は間違いない。このように、甲子園での投げ過ぎは、将来のある選手たちを潰してしまう可能性があり、日程を考えるべきであると思っている。

 余談だが、私の後援会の会長は、急きょ甲子園に応援に出かけて行った。優勝するチャンスだし、その瞬間を甲子園で迎えたいからだった。昨日最終の新幹線で上京し、朝一番の新幹線で大阪に向かった。

 「残念だったな」とメールを送ったら、「良い試合だったよ」と満足そうなメールが返ってきた。今日の試合を見て、白河の関を越える日が来るのは、そう遠くないと感じた。改めて、選手の活躍にエールを送りたいと思う。

                                         参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 原油価格(WTI)が約6年半年ぶりの40ドル台にまで下落しました。中国経済の減速を背景としたものですが、鉄鉱石や銅等の商品価格を見てみると、どうも世界経済に変調が見られるように思います。
 以前の当コラムで、ウィキリークスが明らかにした、中国の李副首相(2007年当時)の発言「中国のGDP統計はあてにならず、電力消費量と鉄道輸送量、貸出金残高を参考にしている」を紹介しました。現在のGDPと貸出金残高、発電量を2001年時点のものと比較してみると、発電量は4倍、GDPは6倍になっているのに対し、銀行貸出残高は8倍にも膨らんでいます。GDPは大きく盛られた数字であると考えても、少なくともこの余剰分は不良債権化する可能性があり、大きなリスクの一つではないでしょうか。
 今や、我が国の輸出額のうち、中国が占める割合が18.3%。中国経済の失速は日本経済にも大きな影響を与えます。(小林太一)