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桜井充メルマガ:「了見が狭い」

2015年09月10日 (木) 17:58
 台風18号、並びに豪雨のため被災された、皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興に努めてまいります。
 
 さて、安倍総裁が無投票で再選された。野田聖子議員は最後まで頑張っていたが、官邸の圧力に屈し、立候補することはできなかった。女性の活躍する社会の実現と安倍総理はおっしゃっているが、言っていることとやっている事は全く違う。
 
 選挙になっても勝てるのだから、堂々と受けて立てば良いと思う。私がとやかく言う立場にないかもしれないが、こんなことをしていたら、了見の狭い人間と思われるだけだろう。自民党の議員は、本当に安倍総理で良いと思っているのだろうか。
 
 小選挙区制になり、党のトップは絶大な権限を持つようになった。それを実証したのが、小泉元総理である。それまでは、自民党の議員も自由に発言し、郵政民営化に反対を唱えた議員もいた。
 
 しかし、その反対意見を述べた人たちに対して、小泉元総理は選挙で公認せず、刺客まで送った。このような経験を踏まえれば、トップには向かうのは止めようという心理が働くのは、当たり前のことかもしれない。
 
 安倍総理の政策が良いのなら、無投票の再選は当然と思うが、安保の法案や経済対策を見れば分かるように、とても我が国を任せられるような総理ではない。自民党に自浄作用がなくなっているのであれば、野党が総理の座から引き下ろすしかない。
 
 
                                         参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 各地で大雨による被害が相次いでいます。
 今年はもともと、アメリカの気象当局がエルニーニョ現象により過去65年で最も大きな気象変化を引き起こす可能性があることを指摘していました。昨年から二季連続でエルニーニョ現象が発生するというのは観測史上初のことです。地球温暖化(一方で氷河期へ向かっているという指摘もありますが)の影響なのか、未だよくわかっていないようですが、一体地球に何が起きているのでしょうか。「何十年に一度」と呼ばれるような大雨が降ることがどうも多くなったように思います。また、エルニーニョ現象が起きると、日本経済に対してマイナスの影響を与えることが知られていますが、なぜかエルニーニョ現象の発生期間と景気後退局面が重なっていることが多いのは注目すべき点です。
 とにもかくにも、まずは一刻も早く、被災者の方々を救済するための政策を打ち出さなければなりません!(小林太一)