桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ:「野党連携」

2015年12月24日 (木) 16:32
 今日はクリスマスイブですが、皆さんは誰とお過ごしでしょうか。私は家族と食事に行くことにしています。日頃家にいないので、その罪滅ぼしというところでしょうか。
 
 クリスマスというと色々なことを連想されると思います。私のイメージは雪なのですが、今年は暖冬の影響で、仙台市内はチラホラ雪が舞った程度。宮城県内のスキー場も雪不足で苦戦しています。先週の土曜日、うちの娘もスノーボードに行ったのですが、スキー場は草が見えていて、コンディションは悪かったみたいです。平均気温が1度高いと、経済効果でいうと約4000億円の損失になるそうで、スキー場もその一つにあたるのでしょう。
 
 暖冬になると、例えば灯油の消費量が減るので、経済的には問題があっても、家計からの支出が減るので決して悪いことだけではありません。問題は、暖冬のおかげで使わなくて済むお金を、他の分野に支出するかどうかにかかっています。
 
 アベノミクスという誤った経済対策の影響で、財布のひもはさらに固くなっています。何故ならば、賃金が増えずに物価だけが上がっているからです。国民の皆さんは将来の支出が増えることを心配しているので、無駄な支出を極力減らすように努めています。
 
 安倍政権を退陣に追い込まなければ、私たちの暮らしは悪くなる一方です。退陣に追い込むためには、来年の参議院選挙で、野党が勝利を収めることが大切です。そのために、各地で野党連携が進んでいます。この流れは大切で、小異を捨てて大同に立つという決意で、安倍政権に立ち向かっていくべきだと思います。この宮城でも、その流れを作れるように努力していきたいと思います。
 
                                        参議院議員・医師 桜井充
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 本日はクリスマスイブです。
 大手玩具メーカー「バンダイ」による「今年のクリスマスに関する意識調査」によると、親から子へのクリスマスプレゼントは「知育玩具」がトップとなり、13年連続首位だった「ゲームソフト」を初めて抜いたそうです。昨年と比べて最も伸びた商品は6位の「ブロック・パズル」(6.5%)で、昨年の11 位(2.6%)よりも順位を5つ上げたというところを考えると、とても興味深い結果です。
 さて、先日、壊れた携帯電話を片手に入った家電量販店でふとおもちゃコーナーを見たところ、「プラレール」で有名な「タカラトミー」による世界初の量産型ミニチュアリニアモーターカー「リニアライナー」が販売されていました。YOUTUBEでも見られますが、2ミリ浮上しながら走行し、走行速度が大変速いのが特徴です。希望小売価格は35000円(税抜き)とプレゼントの平均予算6512円(上記の調査)と比較しても高価ではありますが、おもちゃの技術革新に大変驚かされました。
 決してタカラトミーの回し者ではありませんので、念のため・・・(小林太一)