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桜井充メルマガ「ワクチンを打ってきました」

2021年06月04日 (金) 15:25
 新型コロナのワクチン接種に行ってきた。筋肉注射を受けるのは久しぶりで、どんなものかと思っていたが、注射そのものは大して痛くはなかった。しかし、それから少しずつ痛みが増してきて、腕を上げたりすると、より痛む感じがあった。
 
 後日、中和抗体を測定する機会があったのだが、結果は陽性で、抗体有りとのことだった。以前簡易キットで抗体を測定した時には、抗体は無くなっているという結果だった。簡易キットの結果が違っていたのかもしれないが、いずれにせよ、中和抗体が確認できたので、ひとまずは安心である。
 
 
 さて、医薬化粧品産業労働組合連合会の要望活動に同席して厚生労働省と話をした。要望内容はどれも重要だが、未知なる感染症に対するワクチン・治療薬の研究開発や国内での安定供給体制の構築も含まれている。
 
 海外でワクチンが開発され、流通するようになる中で、多くの方から、何故日本ではワクチンを開発できないのか、何故国内で生産できないのかという質問を頂いた。我が国では、ワクチンによる健康被害の発生という不幸な出来事があったために企業もワクチンの開発に慎重になってきたという歴史がある。
 
 また、ワクチンの副反応が大きく報道されることによって、本来のワクチンの効果への正しい評価が行われてこなかったという側面もある。今回、新型コロナの感染がワクチン接種により落ち着けば、ワクチンへの評価も見直されていくのではないかと期待している。
 
 我が国は物づくり国家を自認しているが、白物家電は韓国や中国、台湾等に後れを取るようになってきた。一方で、医薬品の開発の分野はまだまだ伸ばしていくことができると思う。医薬品産業が物づくり国家の中心的産業となるように努めていきたいと考えている。