桜井充メールマガジン

衆議院が本日解散となり、10月19日告示、10月31日投開票で総選挙が行われる。野党は解散する前に予算委員会を開催するべきと主張していたが、予算が提出されているわけでもなく、また、国会の会期も今日で終わりである。
 
この会期について、野党は合意しており、予算委員会の開会を求めるのであれば、同時に会期そのものにも反対するべきではないか。対応がちぐはぐな感じがする。
 
昨日、総理の所信に対する質疑が行われた。目指す方向性は決まっているのだろうが、具体的内容に関してはこれからだという事がはっきりしたと思う。総選挙後に補正予算が提出されることになるが、その中身をみれば、岸田総理の考えていることがよく分かるのだと思う。
 
私は党は無所属だが、参議院の自民党会派に所属している。安定した政権運営ができるように、努めたいと思っている。