桜井充メールマガジン

お陰様で、五期目の当選を果たすことができました。ご支援いただいた全ての方々に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。私に投じられなかった票も含めた、一票一票の重みを受け止め、これから6年間しっかりと努めてまいります。
 
選挙期間中の7月8日、安倍元総理が凶弾に倒れ、お亡くなりになりました。衷心より哀悼の意を表したいと思います。自民党宮城県連には、献花台そして記帳台が設けられていますが、記帳の数は既に1000人を超えているそうです。
 
私は、安倍総理にお声がけ頂き、自民党に入党させて頂きました。今回自民党の公認候補として戦い、議席を得ることができましたが、そのきっかけを作ってくださったのが安倍元総理でした。その意味で、私にとって、政治家としての大恩人です。
 
犯人が犯した罪は決して許すことはできません。怒り、憤り、悲しみ、色々な思いが交錯しています。一方で、このような悲しい事件が二度と起こらないような社会を作っていかなければならないと思っています。
 
今回の事件で、警察の警備体制が問題視されていますが、2019年、札幌で、当時の安倍総理の街頭演説中に暴言を吐いた人物が、警察に排除された事がありました。札幌地裁はこの警備が違法だったとし、国会でも言論弾圧として取り上げられましたが、これにより、警察の警備が委縮してしまったとの関係者の話もあります。
 
言論の自由を最大限守りながらも、要人の警護の体制をいかに整えるべきか、そのことについても検討される必要があると思っています。
 
志半ばで命を落とされた、安倍元総理のご冥福をお祈りいたします。合掌。