桜井充メルマガ「頻発する地震」
2024年04月18日 (木) 19:22
昨夜、そろそろ寝ようと思っていたら、地震速報が入った。今度は四国での地震である。幸いなことに亡くなった方はいらっしゃらないようだ。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興ができるように努めていきたいと思います。
四国ということで、東南海トラフの関連かと心配したが、これとは別であるらしい。四国でこれだけ大きな地震が起こったのは観測史上初めてだそうで、災害の規模や範囲がどんどん大きくなってきている感じがする。
話は変わるが、先日、歯科技工士の学校の先生から技工士養成校の現状をうかがった。令和6年度の技工士学校への入学者数は、東北6県で27人しかいないそうだ。その最たる原因は技工士の給料の低さである。半数以上の学生さんは奨学金を借りているのだが、技工士として働きながらの返還は厳しく、そのため学校を卒業しても技工士にはならず、比較的賃金の高い指輪等の金属加工に行ってしまうそうだ。
技工士さんがいなければ、いい歯科治療を受けることはできなくなるので、その対策として、技工士養成のための奨学金制度を作れないかと考え、財務省、文科省、そして厚労省と話をして大筋がまとまった。この政策で、少しでも技工士を目指す人が出ることを願っている。
四国ということで、東南海トラフの関連かと心配したが、これとは別であるらしい。四国でこれだけ大きな地震が起こったのは観測史上初めてだそうで、災害の規模や範囲がどんどん大きくなってきている感じがする。
話は変わるが、先日、歯科技工士の学校の先生から技工士養成校の現状をうかがった。令和6年度の技工士学校への入学者数は、東北6県で27人しかいないそうだ。その最たる原因は技工士の給料の低さである。半数以上の学生さんは奨学金を借りているのだが、技工士として働きながらの返還は厳しく、そのため学校を卒業しても技工士にはならず、比較的賃金の高い指輪等の金属加工に行ってしまうそうだ。
技工士さんがいなければ、いい歯科治療を受けることはできなくなるので、その対策として、技工士養成のための奨学金制度を作れないかと考え、財務省、文科省、そして厚労省と話をして大筋がまとまった。この政策で、少しでも技工士を目指す人が出ることを願っている。