桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ:「今年もありがとうございました。」

2014年12月25日 (木) 18:09
  早いもので、今年のメルマガの最終号になりました。今年一年ご愛読ありがとうございました。皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか。
 
 さて、医師として細々と活動していますが、今年は嬉しいニュースが二つありました。一つは、拒食症の患者さんで、私の事務所で秘書として働いてくれていた女性が結婚したこと、もう一つは、やはり私の患者さんで、事務所で働いていた男性が、宅建の試験に合格したことです。
 
 二人とも外来に来た当時は、自分に自信がなく、周囲の評価を気にしていたので、なかなか社会に足を踏み入れることができませんでした。外来での診療は勿論ですが、私の事務所で働いて、少しずつ自信を取り戻し、社会復帰することができました。

 私は、月に一、二回程度しか診療できないので、治療には限界がありますが、一方、他の医師と違い、外来以外で治療に当たることができるので、治療の幅を広げています。このことができるのは、私の事務所のスタッフや支援者の皆さんのおかげであり、本当に感謝しています。
 
 最後に、政治家としてですが、代表選に向けて推薦人集めをしています。支援してくださると言ってくださる議員も少しずつ増えています。最後まで頑張って行こうと思います。
良い年をお迎え下さい。
                                                                                 参議院議員・医師 桜井充
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 今日はクリスマスです。ふと、調べてみたのですが、クリスマスにフライドチキンを食べるのは日本だけで、KFCJ社による1974年に行われた販売促進キャンペーンがきっかけだそうです。海外では七面鳥やローストビーフが一般的であるとは知っていたものの、日本だけがチキンを食べるとは少々驚きました。
 さて、先日、OECDが「格差拡大は各国の経済成長を損なっている」と、「富裕層がより富めば貧困層が潤う」というトリクルダウンを否定する分析結果を発表しました。アベノミクスはまさにトリクルダウンを前提とした政策です。政治家は相変わらず世襲議員が多いわけですが、貧困の世襲化を止めない限り日本の国力は衰退する一方だと思います。
 さて、本年も多くの皆様に支えられて、なんとか一年を過ごすことができました。
 事務所一同、来年も引き続き頑張って参りますのでご指導の程よろしくお願いいたします。それでは皆様、少し早いですが良いお年をお迎え下さい。(小林太一)
 
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桜井充メルマガ:「あきらめていては何も変わらない」

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桜井充メルマガ:「なんとなく解散」

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