桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ:「久しぶりにゆっくりしました」

2012年08月16日 (木) 21:29

  今週は仙台に戻って、久しぶりにゆっくり過ごした。先週は社会保障と税の一体改革の筆頭理事で、毎日忙しく活動していた。しかも、週末には講演のために全国を駆け回っていたので、私にしては珍しく、本当に休みたいと感じていた。

 今日から仕事に復帰したが、今度は来年度予算の概算要求作成の作業が待っている。私は復旧・復興のプロジェクトチームの座長を務めているので、復旧・復興関係の予算のとりまとめを行うことになっている。

 来週、現場でのヒヤリングを行う予定で、私は宮城県、仙台市そして岩手県を訪れて、直接要望をお伺いすることにしている。自民党の皆さんからは、予算案など作らずに早く解散しろとお叱りを受けそうだが、現場は政局よりも政策である。一日でも早く復旧・復興ができる予算を作りたいと考えている。

 今週末は岐阜県の医師会で講演を行うことになっている。趣味の城めぐりも、最近はしばらくご無沙汰である。時間が取れれば、気分転換を兼ねて、岐阜城を訪れたいと思っている。

 翌日は、同僚議員の応援のために、静岡を訪れることになっている。両議員総会では、野田総理は解散の約束はしていないと話していたのだが、マスコミ報道によれば10月解散らしく、選挙に向けて少しでも役に立てばと思っている。

 来週から代表選挙に向けて、動きが活発化してくるのだと思う。一方で、これもマスコミ報道だが、10月解散総選挙が行われるので、代表選挙を行わないという動きもあるそうだ。

 本当におかしな話で、透明性を訴えている政党であるならば、堂々と代表選挙を行うべきである。このようなことを行っているから、国民の皆さんから信用を失っているのである。いろいろな立場の人が立候補し、論戦を繰り広げられる代表選挙にしたいと考えている。

                  参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 韓国大統領が竹島に上陸しました。全く許しがたいことです。オリンピックでも政治的なアピールが見られましたが、単なる一個人の行動であったのか、究明されなければなりません。
 さて、こうした韓国の感情的な行動は国際社会に竹島に紛争問題が存在することを知らしめることとなります。我が国は国際司法裁判所に提訴を検討していますが、韓国が土俵にのらないのであれば、その事実を国際社会にしっかりアピールし、竹島問題への理解を深めてもらうことが重要です。
 ところで、某サッカー球団に韓国代表選手のメンバーが加入したことで抗議電話が殺到しているようです。我が国は国際会議において人種的差別撤廃を初めて提唱した国です。あくまで立ち振る舞いは美しく、そして毅然と主張することが日本のブランドだと思うのですが、いかがでしょうか。(小林太一)