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桜井充メルマガ:「憲法を守らない安倍総理」

2013年06月27日 (木) 16:57
 昨日国会が閉幕した。今回ぐらい気分の悪い終わり方はなかった。何故ならば、安倍総理が憲法を守らないからである。憲法63条には「閣僚の議員出席の権利と義務」を定めている。
 
 憲法63条「閣僚の議員出席の権利と義務」『(一部略)答弁又は説明のために出席を求められたときには、出席しなければならない。』
 
 今週の月曜日と火曜日には参議院予算委員会が開催された。それにもかかわらず、安倍総理は委員会の出席を拒否したのである。憲法を守らない安倍総理に憲法を語る資格がないだけではなく、安倍さんが総理であることは、我が国の最大の不幸である。
 
 自分の政策がうまくいっていたときには、委員会に喜んで出席し、結果がすべてだと言っていたのに、株価が急落する、国債の金利が乱高下する、あるいは賃金は上がらないのに物価だけは上がるというように、自分の政策がうまくいかなくなってくると、途端に委員会に出席しなくなるのである。
 
 参議院選挙まで国民の皆さんを欺き、選挙に勝利すれば良いと考えているのだろう。しかし、参議院選挙が終わっても国会は開かれるのである。問題を先送りするような総理に、この難局を乗り切れるとは思えない。
 
 秋になれば、国民の皆さんは安倍総理の経済対策の本質を知ることになるだろう。生活必需品の値段は上がるが、賃金は上がらない。それどころか、賃金を下げられるサラリーマンの人たちも出てくるだろう。
 
 誤解のないように申し上げておくが、私が野党だからこのようなことを書いているわけではない。私たちの暮らしが良くなるのであれば、どの政党が政権を担っても構わないと考えている。しかし、その私から見ても、安倍総理が今の日本の窮状を救えるとは思えないのである。安倍政権を打倒するために、この参議院選挙を戦いたいと思っている。
 
                  参議院議員・医師 桜井 充
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 国会が閉幕しました。最後の予算委員会のために新人秘書の沼沢君と気合いを入れて質問資料の準備をしたのですが、徒労に終わりました。特に今回、質問前に省庁へ必ず行う質問通告すら拒否されました。あり得ないことです。本日、週刊誌で様々なスキャンダルが報道されていますが、それについて追及されるとでも考えていたのでしょうか。
 さて、総理による成長戦略について講演の中で「1人あたりGNIを150万円増やす」とありました。しかし、そのGNIの将来推計は小生が省庁に問い合わせた限り、データはないとのことです。全く謎です。現内閣は圧倒的な支持率があるのですから正々堂々と政策議論をして頂きたかったです。それこそが「美しい日本」なのではと思うのですが・・
  まもなく参院選、とにもかくにもしっかりと政策を訴えていくしかありません。頑張ります!!(小林太一)