事務局ブログ

桜井充メルマガ:「自然災害とどう向き合うのか」

2014年03月13日 (木) 22:23
◇自然災害とどう向き合うのか
 
 
 東日本大震災から3年が経過した。ご遺族の皆様に衷心よりお悔
やみ申し上げます。また行方不明者のご家族の皆様にも心からお見
舞い申し上げます。一日も早く復興できるように努力してまいりま
す。
 
 昨日は、雪害の調査のために群馬県を訪れた。ガラスのハウス農
家では、ハウスが壊れただけではなく、破損したガラスが土壌に混
入しているために、土壌の入れ替えが必要になっていた。この被害
も含めて予算措置されているのだが十分な額ではない。そのために、
再興できない農家も数多く出ている。
 
 このように、東日本大震災だけではなく、自然災害によって被害
を受けている方々が多くいらっしゃる。問題は、その被害を誰が負
担するのかと言う事である。東日本大震災時も財務省と相当な議論
になった。
 
 税金は個人の財産形成に資する様なものには投入できないとする
財務省と、税金を投入しなければ再生できないとする私との間で、
最終的に合意したのがグループ化補助金である。これは、形はグル
ープに税金を支出するのだが、最終的には個人や個別企業に税金が
投入されるシステムである。
 
 自然災害による被害は、誰にも責任はない。そうであれば、その
被害によって生活できなくなる人に対して、国民の皆さんで助け合
うというのは当然のことのように思える。一方、このような被害に
対して、個人で保険に加入して備えている人たちもいる。
 
 このことを考えると、このような自然災害に対する保険制度を作
り、加入を原則とし、加入した人たちが補償されるようにするべき
ではないのかと考えている。この制度を作れば、失われた個人の財
産を取り戻すことができるようになる。今後国会で議論していきた
いと考えている。
 
 
 
                 参議院議員・医師 桜井 充
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 先日、20代独身者の雇用状況や年収と交際の有無について調査
した「21世紀成年者縦断調査」が厚労省から発表されました。予
想どおりの結果かもしれませんが、交際有りと回答した正規雇用の
男性は30.7%に対し、非正規雇用は18.7%である等、年収
や雇用と交際の有無に大きな相関があることがわかりました。15
年前と今の平均年収を比較すると約50万円も下がっていることや
非正規雇用が大幅に増えていることは昔とは大きく異なる点です。
 人口減に歯止めをかけることは今後の日本経済や社会保障を考え
る上でも欠かせないはずだと思うのですが、移民受け入れの議論が
先行している現状をみると残念な気持ちになります。年収300万
円未満の30代独身男性において「交際を経験したことがない」と
いう割合は33%。貧困は甘えだという声もありますが、放置する
ことは国益を損ねる結果になると思います。(小林太一)