桜井充メールマガジン

　早いもので、明日で令和3年も終わります。コロナに明け、コロナに終わった1年でした。皆さんにとって、どのような1年だったでしょうか。

　私のところには、様々な意見や相談が寄せられました。解決できた案件もあれば、残念ながら解決できないものもありました。特に、コロナ対策のために用意されている融資や補助金にはどのようなものがあるのか、といった相談や、もっとこういう補助制度があれば助かるのに、といったご提案を数多くいただきました。

　コロナによって大きな打撃を受け、資金繰りに苦労されている企業、また、その中でも新しいことにチャレンジするために資金を確保したい企業、事情は様々ですが、皆さんにとって、大変な1年だったと思います。

　私は、閉塞感のある今の政治に風穴を開けるためには、国民発議もできる国民投票の制度を実現することが重要だと考え、「日本型民主主義国家を創る会」を立ち上げました。まだ仮リリースの段階で、皆さんにご覧いただけるのは年明けになる予定ですが、ホームページも開設しています。

　我が国は間接民主主義ですが、必ずしも十分機能していないから、閉塞感が出てきているのだと思います。そこで、間接民主主義を機能させるために、その補完として国民投票という直接民主主義の導入を目指していきます。

　年明けに動きを本格化していきたいと思います。皆さんと一緒に新しい政治のあり方を模索して行きます。応援よろしくお願いいたします。今年1年本当にありがとうございました。良い年をお迎え下さい。