桜井充メールマガジン

北海道知床半島沖で、悲惨な事故が起こった。犠牲になられた皆様、そのご遺族の皆様に衷心より哀悼の誠を捧げます。まだ行方不明者の方もいらっしゃいます。一日も早く家族の元に戻られることを祈っています。

無理な気象状況で出港し、知床の海のことを十分に把握していない船長が運転していたようである。船体に傷があったように、船体にも問題があるような船で事故は起こった。これは明らかな人災である。このような悲惨な事故が起こらないように、きちんとした対策を講じなければならない。

この事故を知った時に浮かんできたのが、2016年の軽井沢スキーバス転落事故だった。この事故も高齢のドライバーが過酷な労働条件の中で起こした事故であった。人手不足によるドライバーの高齢化や、経費削減が優先されたといった背景から、安全性がおろそかにされていた。安全安心な運行管理を徹底するためにも、安ければいいという風潮を変えていく必要性があると感じている。

27日に、自民党総裁から公認証書を手渡された。このような経験は初めてで、伝統ある政党であることを感じた。改めて、勝利に向けて頑張ろうと思った。
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