桜井充メールマガジン

　国会も始まり、慌ただしい日々を送っている。昨日は、８時半からの党の金融調査会役員会に始まり、９時過ぎに参議院財政金融委員会の理事会に参加し、昼時には日本医師会設立76周年記念懇親会に出席した。それから参議院会館に戻り、財務省主計局文科係と国立大学に関する予算の件で議論をし、厚生労働省年金局から、障がい者年金のDX化に関する現状を聞いた。

　財金部会長になってから、これまで付き合いのなかった企業や団体の話を聞く機会が増えたが、昨日も初めて電子たばこの税制に関する要望説明を受けた。その後、高校の同級生から補助金についての相談があり、偶然それが終わったタイミングで、地元の私学助成の会の方がいらっしゃったのでお話を伺った。そこから党本部に移動し、予算・税制ヒアリングを行った。

　この予算・税制ヒアリングは、財金部会長である私が仕切ることになる。昨日は法人会、税理士会、TKC全国政経研究会、青色申告会、間接税会からのヒアリングで、部会長として、全ての団体の要望に対してコメントを出すので、かなり大変である。

　しかし、自分が深く関わって取りまとめた内容が政府の政策になって行くのだから、責任は重いがやりがいはある。閉塞感に包まれている我が国の現状を打破できるように努めて行きたいと考えている。
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